保育園の園長に悩まされている保育士と言うのは、実は多いのです。
せっかく憧れの保育士になったのに園長のパワハラに悩まされてしまう。
そんな保育士が後を絶ちません。
一人で悩んでいでいてもどうにもなりません。
ここでは園長のパワハラに負けちゃいけない、どうしたらいいのかお話していきます。
この記事の目次
保育園の園長のパワハラって何?
保育園の園長のパワハラってなんだか言葉が非常に恐ろしいですよね。
園長と言うのは保育園で一番偉い存在でもあります。
一度、園長になると何でも自分の思いが思い通りです。
例えば、外での研修などがある時には、
「○○保育園の園長先生って優しそうでいいですね」
なんて言われることがあるかもしれません。
そんなの大間違い!!
って叫びたくなるかもしれません。
保育園に戻れば人格が180度変わるかもしれません。
保育園では天狗のような態度で職員への暴言が多くあったりなんてこともあるでしょう。
保育園の園長のパワハラって様々なタイプがあります。
パワハラにより職員が苦しめられるのです。
そのパワハラは、園長の言葉や行動により、生じるものです。
仕事をしていると優しいばかりではありません。
でも、その度を越えると大きな心の傷として職員の心の中に残るものがあります。
その傷に苦しみ、せいしんてきに精神的に病んでしまう保育士さんも少なくないのです。
パワハラのタイプをお話していきます。
保育園の園長のパワハラのタイプとは?
保育園の園長のパワハラのタイプにはいくつかあります。
ここでは、よくあるものをお話していきます。
あなたは、ここでお話してくパワハラを感じたことがありますか?
許される、まだ受け入れられる事ならばいいのですが、あまりにも納得できないという内容もあるのではないのでしょうか?
強い口調で怒る、怒鳴る
強い口調で怒ったり、怒鳴ったりするです。
何か失敗をしてしまった時にお叱りがあるのは仕方がありません。
でも、いつもいつも怒られるのは同じ人ばかりなのです。
園長だって好みの保育者がいることでしょう。
上司がこのように保育士の好みを感じてしまうのはいけないのですが、人間です。
好みが生じるのはどこの会社でもあることでしょう。保育士ばかりではありません。
でも、それをあまりにもそして、誰にでもわかる態度で表してしまうのです。
極端に言うと、同じミスをしてもA保育士は強く言われなくてもB保育士は、怒鳴られるのです。
これってどういうことなのでしょう。
同じことをしても怒られる人とそうでない人がいる。
また、会議などで発言しても、好みの保育士の時には笑顔でうなずきながら聞くのに好みでない保育士の時には、ムスッとして突っ込んでばかりいる。
困ったものです。
保育士好き嫌いがはっきりとわかる態度
すでに書いてしまいましたが、好みの保育士とそうでない保育士がいるという事です。
好き嫌いがあまりにもはっきりとわかるのでいけません。
好きな保育士、そうでない保育士への態度があまりにも違うのです。
そればかりか、園児や保護者に対してもなのです。
好みがはっきりとしているので、
例えば、保護者が同じ事を言ってきても受ける時と受けないがはっきりとしている。
「あそこの家庭は、大変だから」
「お母さん、頑張ってるからね」
なんて言って・・・・・・
ひいき目としか思えないほど甘い家庭の対応もあります。
保育士にだけではなくて園児や保護者にまで誰にでもわかる態度で接していくのはあまりにもおかしく首をかしげます。
そのことで、保育士への負担も増えるのです。
土曜日保育を仕事以外、例えば結婚式とかで特定の家庭だけ受ける、違う家庭は断固として断る。
仕事がお休みの保護者の用事で受ける。違う家庭は、断固として断る。
などなどです。
これってどう見ても園長の勝手な判断です。
どうしてあの家庭は良くて、この家庭はダメなの?ってなりますよね。
仕事を次々に押しつける
仕事を次々に押し付けるのです。
例えば、同じ保育士なのに一人の人にはそうでもないのにもう一人の人には次々と仕事量を多くする。
そして、押し付けられる保育士は残業をしなくてはいけなくなるのです。
その一方で、あまり仕事を回されな保育士は、
「お先に失礼します!!」
と、早々に帰っていくのです。
これって何でしょう。
保育士が残って仕事をしていても残業代は出ません。
残業代がないという事はただ働きです。
会議などの場合は残業代が出る保育園が多い事でしょう。
でも、残って仕事をするという場合には残業代は出ません。
押し付けられて仕事が時間内に終わりません。
それで、残って仕事をしなくてはいけません。
それなのに、残業代はでません。
一人の保育士ばかりに集中して仕事が押し付けられます。
これは、何を意味するのでしょうかね。
パワハラとしか言いようがありません。
子供が第一と言って片付けられる
保育園での人間関係は、どこの保育園でもある事でしょう。
でも、あまりにも目に余ることだってあります。
そんな状態で苦しみ、我慢をして働いていても何も助けてくれません。
保育士よりも子供が大事!!
子供優先!!
なんて、当たり前の事を言い出すのです。
子供があっての保育園です。
その上で、園長先生に困ったことがあったら相談に行くのです。
いかにも当たり前のことで、あなたは大人なんだから我慢しなさい、そんな事で悩んでいるのは馬鹿らしいという目でしか見てくれない、捉えてくれないとなるとあまりにも納得がいかずに、その人一人が悩んでしまうだけとなります。
気に入る保育士が悩んでいたら優しく時間をとり対応してくれる。
でも、そうでない保育士が悩んでいたも聞いてくれないのです。
そんなの、自分で解決しな!!って感じです。
あまりにもテンションが下がります。
誉める人はいつも決まっている
人間なんだから好みもあるのはよくわかります。
でも、
でも、
でも、
って感じです。
だって、
同じことをして誉められる人がいるかと思えば、全然誉められない。
これって何でしょうかね。
誉められた側は、嬉しくてまた頑張ろうと思います。
でも、全然誉められない人はもうどうでもいいって思ってしまいます。
仕事へのやりがいなんて感じません。
こういう思いで仕事をしていたのではどうにもなりません。
こんな環境の差別的な中で仕事をしている人は多いのではないのでしょうか。
誉める人には誉める。
誉めない人には全然誉めない。
このような差別はやめてほしいものです。
まとめ
まったくもって納得のいかない事が多いです。
仕事をしている中で、このように様々な思いがあるのは仕方がないでしょう。
仕事は楽しい事ばかりではありません。
人間関係で悩まされる人もたくさんいるのは今始まったことではありません。
また、保育士ばかりでもありません。
ですが、どうせ働くならば働きやすい職場がいいです。
質が悪い職場では自分も成長しません。
保育園の仕事っていくらでもあります。
何もそこにこだわって働く必要などはまったくありません。
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