体調が悪い保育士が「這ってでも来い!」と言われた最悪の保育園

体調が悪い時にはお休みを頂きたいものですが保育士と言う職業はなかなかお休みが出来ません。

 

実際に熱があっても胃腸炎でも仕事へ行かなくてはいけない状況をここでお話ししていきます。なかなかお休みも取れずに厳しい状況でもあるのです。

体調が悪い時も保育士が出勤しないといけない理由

体調が悪い時も保育士が出勤しないといけない理由と言うのがあります。

 

私自身も体調が悪い時に何度も保育園を休めなかったことがあります。保育園のトイレで吐いてしまった事もありました。辛かったです。

 

私が休めなかった理由は、なんとしても保育園に行かないといけなかったのです。と言うのは早番だったからです。

 

早番と言うのは鍵を持って帰ります。そして、保育園へ一番に行き、鍵を開けていかなくてはいけません。なのでお休みをしてしまうと保育園が開かないのです。

 

なのでなんとしても保育園に行かなくてはいけないのです。

 

私の場合は夜中に具合が悪くなり一晩中眠れずに吐き気がありました。とても辛かったのですが、誰かに変わってもらえることも出来ずに何が何でも行かなくてはいけない状況でした。

 

朝になっても症状は良くならずに気持ちが悪いまま保育園へと行きました。

 

そして、鍵を開けて保育をしていきました。でも、気持ちが悪くて悪くてたまらずにトイレへと駆け込みました。

 

朝と言うのは保育士の人数も少ないのでなかなか交代してもらえることも出来ずに体調が悪い中の保育でした。

 

鍵を開けなくてはいけないこともあったり遅番だったりと辛い事もありますね。どうしようもなく誰が悪い訳でもなく体調が悪い時には苦しいものです。

 

体調が悪い保育士が保育していいのか?

体調が悪い時になかなか休みが取れない保育士ではあるのですが、体調が悪い保育士が保育していいのかと疑問に感じることが多々あります。

 

と言うのは集団保育の中、子供が何か感染症だったりした時にはお休みをお願いしています。

 

ところが保育士はなかなか休めない。病院へ行きたくても病院へ行く間もなく保育をしていきます。そもそもこんなに具合が悪い、体調が悪いのに休めないのは、上司が頑張っちゃう人だからなのです。

 

園長が休みやすい環境を作ってくれるのならば休みやすいのです。

 

でも、休みにくい環境を作ってくれない、体調が悪くても体調が悪いと言い出せない環境があるのです。なので具合が悪い時でも頑張るしかないと言う現状があるのです。

 

具合が悪くても頑張って仕事をしなくてはいけないと言う状況がよいとされている傾向があるのです。

 

人は時には体調が悪くなることもあります。でも、体調が悪くても頑張って仕事をしなくてはいけない環境と言うのはちょっと厳し過ぎます。

 

良くなるものも良くなりません。

 

考えが甘いと言われるかもしれませんが、でも、体調が悪い時にはゆっくりと休んで体調を整えていく必要があるのです。と私は考えます。

 

有給だって普段使えないのにどうして体調が悪い時にも無理をして仕事をしなくてはいけないのかがさっぱり分かりません。

 

 

私の行っている保育園では体調が悪くても頑張っていくと言うのがいい事だ、頑張っていると評価される傾向にもあるのです。

 

おかしな話でもありますね。

 

無理して悪化して倒れたらどうするのでしょうかね。

 

体調が悪くても行事の時には休めない保育士

体調が悪くても行事があるときにはなかなか休めません。

 

 

保育園と言うと運動会だの懇談会だの発表会だの作品展だのあります。そういった行事の前と言うのは保育士は準備に追われます。非常に忙しい毎日を過ごしています。

 

準備に追われて体調を崩してしまう保育士さんも少なくありません。

 

でも、そういった行事の時にはなかなかお休みが出来ません。仕方がないと言えば仕方がないのですが辛いですね。私自身もよく体調を崩す方だったので行事の時に体調が悪くなったことがありました。

 

でも、その時は薬を飲んでしのいでいきました。やはり体調が悪い時と言うのは本当に辛いです。全然子供を見る気分にもなりません。何かと悪循環にはなるのですが仕方がないのです。

 

休めない時は仕方がないと言うのはありますが、這ってでも来なさいと言われていた保育士がいたので驚きました。

 

「這ってでも来い!!」ってどういう事でしょうか?

 

いくら行事が近いとか言っても具合が悪い保育士に対してパワハラとしか思えません。

 

とんでもない保育園と私は驚いてしまいました!!!

 

 

普段から体調管理には十分に気を付けていかなくてはいけないのですが、でも、体調が悪くなることもあります。仕方がない行事の時もありますが、休める環境も大事と考えます。

 

私は結構、おせっかいなのかもしれませんが、具合が悪い保育士がいる時になかなか自分で言い出せにくいようなので園長に代わりに言ってしまいます。

 

でも、園長は「自分で社会人なんだから言いに来なさい」と言います。

 

これは言えない環境なので仕方がないから言ってるんだと思いますが、具合が悪い時には助け合うのが普通ではないかと思います。

 

ただのおせっかいとも思いませんけどどうなのでしょうかね。

 

無理をするのと具合が悪い時には周りも助けてあげるのが大事とは思います。

 

いつも体調が悪かったり生活が不規則だったり遊んでばかりと言うような保育士だったら「まただ!!」と思い助けたくもなくなりますがね。

 

たまにしか具合が悪くならない保育士は優しくしてあげたいものです。

 

まとめ

保育士も人間なので体調を崩してしまうことがあります。そういう時は子供にうつってしまってもいけないので保育士も休みを取り体調を万全にして現場に戻っていく必要があります。

 

環境的に休めない状況もあるかと思いますが、体調が悪い時には悪いと言える環境、休める環境が必要だと感じます。

 

集団の中なので子供に移してもいけないし、保育士が体調悪くて長引いてもいけません。

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