保育士の給料がこんなに安いのにただ働き残業ばかり減らない実態

保育士の給料はどうしてこんなに安いのかと頭を抱えてしまう事があります。

 

看護婦などは仕事がキツイとは言っても給料がとても高いです。

 

なので割り切って頑張れる部分もあるかもしれません。でも、保育士の給料は安い。

 

保育士の給料が安い中、仕事の残業に関してもお話ししていきます。

 

保育士の給料がこんなに安い

保育士の給料の安さは有名です。

 

どうしてこんなに安いのでしょうかね。私が保育士になったばかりの頃はまだ、早番だったり遅番の時には残業代がもらえていました。

 

なので、給料もいくらかプラスがありました。

 

でも、勤務体制が変わり時間差勤務となりました。

 

その結果、給料は低くなりました。

 

給料が低いのは何だか毎月働いていても「これだけなんだ」と張合いも出てきません。

 

仕事は他の仕事よりも子供の命を預かっているので責任も重大です。

 

でも、それだけの責任を抱えているものの給料は安いのです。保育士の給料はシビアな問題でもあります。

 

どうしてなのでしょうかね。

 

とは言っても、最近では保育士の給料の見直しは言われています。処遇改善でどのくらいの給料の変化があるのでしょうかね。

 

何だか無駄に経験年数を重ねているできない保育士ばかりがいい思いをしているようにも思います。

 

全体の給料をもっと上げてほしいものです。

 

保育士のように厳しい職業でなくても給料をたくさんもらっている人はいます。

 

保育士をしていると保護者の方の仕事も見えてきます。

 

そんな保護者がいうのは保育士は大変ですね。という言葉です。

 

保育参観などに来ていただくとみんな口を揃えて大変だったと言います。

 

「とても保育士になれない」

 

「先生方は毎日大変ですね」

 

などなどと言われます。

 

 

保育参観では子供の様子を見て頂くのですが、保育者の大変さを感じて帰っていく保護者も多いです。

 

なんともすごい仕事だなと感じる事もあります。

 

保育士のただ働きだらけの残業の実態

保育士はただ働きが多いです。保育士の仕事の量は多いです。

 

残業残業残業残業残業です。

 

残業をしたところで、持ち帰りの仕事をたくさんしたところで何もなりません。

 

何もならないと言うのは子供の為に仕事をしてはいますが、お金にはなりません。いくら残業をやってもやってもお金はもらえません。ただのただ働きです。

 

ただのただ働き残業でしかありません。

 

保育士は福祉の心?ボランティア?の気持ちがないとやってられないでしょう。

 

保育士と言うのは本当に給料は安いのに残業もたくさんです。

 

保育士の求人を見ていても残業が少ないように書かれているかもしれませんが、何とも実際に保育園に行ってみないとわかりません。

 

保育士は行事の準備やクラスの準備、書類関係などすることがたくさんです。

 

 

こんなに書類を書いて誰が見るんだろうと思います。

 

どうにもこうにもすることがたくさんです。

 

それも日中はとても子供を保育しているので仕事は出来ません。

 

お昼寝の時間も短い時間で仕事がすすみません。

 

子供を寝かせつけたり休憩もとるので仕事ははかどりません。休憩とは言っても休憩中に仕事を持っていくので休憩どころではありません。

 

仕事をしながらの休憩です。

 

とにかく仕事がたくさんで忙しい毎日なのが保育士です。

 

まとめ

保育士の給料は変わらず安いです。

 

どうしてこんなにも安いのでしょうか?処遇改善とはよく言われていますが、一部の人だけでしょう。

 

なかなか改善してもらえません。

 

そして、ただ働きもたくさんで残業代などは入りません。

 

残業の時間も保育園が空いている時間できるので特別残業代も入らずに決まりもありません。区切りがないのです。最近は20時までやっている保育園も多いので20時まで働かなくてはいけない事もあります。

 

空いている間は帰れないと言う保育士も多いのではないのでしょうか。

 

保育士の仕事はクタクタですね。

793 件のコメント