保育士の仕事では毎年担任が変わります。
クラスが乳児クラスになったり幼児クラスになります。
年少のクラスを担当したこともありました。
子供は昔から大好きで、子供と遊ぶことも苦にならなかったのですが、なんせ保育士の仕事は大変です。
やはり理想と現実は違うなと思うことがあるのでまとめていきます。
この記事の目次
保育士の仕事は大変で激務!
保育士の仕事は大変でどうしてこんなに激務で大変なことばかりなんだろうとつくづく思います。

大変なことってどんなことでしょうか。
一つ一つ挙げていきます。
子どもとの関り方に悩む
保育士の主な仕事は、子どもと遊んでいるだけではありません。
食事や排泄、衣服の援助など様々なお世話をしていきます。
0歳~6歳までの子どもの成長を見守るため、年齢に合わせた援助が必要です。
「これでいいのかな」
「この関りで大丈夫かな」
などなど子どもの関わり方について迷うこともあります。
保育施設の多くが担任制です。
その為にクラス運営をするうえで、上手くいかないこともあるかもしれません。
子どもがなかなか座って話を聞いてくれない場合もあります。
最近は、気になる子供の姿も増えてきました。
積極的に製作、ゲームなどに参加したがらない場合などもあります。
「どのような関りをすればいいのか」
「どうしたら子どもが集団になじめるのか」
などなどと悩む保育士さんもいるでしょう。
保育士としての経験を積むことで徐々に子どもとの接し方を学んでいきます。
でも、経験が浅いほど、
「どうやって関わればいいのか」
「子どもへの声かけに悩む」
と戸惑うことも多いのかもしれません。
とは言っても子どもとの関わり方で悩む一方で、子どもの可愛い笑顔や仕草に癒される場面もたくさんです。
子どもとともに成長していくことでしょう。
保育士としてのやりがいを感じつつ、経験を積んでいけるといいのですが、大変さが先立つことも多いです。
職場の人間関係が悪い
保育士が仕事を辞める理由の中で一番多いのが人間関係です。
どの職場でも人間関係で悩むという方は多いものです。
人間関係が大変です。
保育士において過去に保育士として就業した者が退職した理由では、人間関係と考えている方が最も多い結果となっています。
保育施設の中には、少人数で保育活動を行っている場合もあり、保育士さん同士が関係が上手くいかないだけで、職場の雰囲気も悪くなります。
複数担任で保育することが多いです。
子どもには仲良くとか協力しましょうとかと言って保育を行いながら、実際に周囲の保育士の連携がとれていないことが多いです。
そんなギャップから、悩みを感じることもあるかもしれません。
まずは良質な人間関係を作り上げる事が大切です。
人間関係が大変とならずに積極的にコミュ二ケーションをとり、相手の話をよく聞き、認め合うことが大切になるのではないのでしょうか。
気持ちよく挨拶をして気持ちよく働いていきたいですね。
人間関係が悪いともう最悪です・・・・
保護者からのクレーム対応、モンスターペアレント
保育士として、大切な仕事の一つとして保護者との連携です。
その保護者が大変な理由に繋がるケースも多いです。
保育者を苦しめています。
保育園の送迎時や子どもが体調を崩した時の連絡、個人懇談や参観日などさまざまな場面で保護者と関わることが多いものです。
保護者の中には子どもを心配するあまり、無理な条件、要望を保育者に求めてくる保護者もいます。
ときには保護者とのトラブルが生じ、
「保育士の対応が気にいらない」
「子どものクラスを変えてほしい」
などとクレームに発展するケースもあります。
このような保護者への対応が辛くなり、保育士を辞めてしまうケースもあるようです。
保育者は保護者に追い込まれてしまいます。
そんな中、トラブルとなる保護者がいる一方で、
「先生に子どもを見てもらえて、安心です」
「感謝してます」
「子どもが先生のことを、いつも嬉しそうに話している」
など、保育士に対して感謝の気持ちを伝える保護者の少なくありません。
保護者とのトラブルが生じた場合は一人で抱え込まないようにするのが一番です。
周囲の保育士や園長に相談しながら解決策を考えていけるといいのではないのでしょうか。
給与が安い
保育士の仕事は、子どもの命を預かるという責任のある仕事です。
そなのに給料は安いです。
大変なのに低賃金です。
保育活動以外にも行事の計画、運営、園児管理や保護者対応、園内掃除など多種多様な業務などたくさんあります。
その仕事の多さに対して、給与が見合わないのです。
保育士の中には手取りで12万~13万と給与が低いケースもあります。
生活が成り立たないために、職種を離れてしまう方もいます。
国としても保育士の待遇改善はしてますが、実際はなかなか反映されません。
保育士の給与は安い
という世間のイメージです。
各保育施設でも職員の待遇改善に向けての取り組みが求められているでしょう。
労働時間が長くサービス残業、持ち帰りが多い
保育士は子どもの保育活動を終えた後は、様々な事務仕事があります。
次の日の準備もあります。
保育以外にも、園内清掃、指導案の作成、行事の準備などさまざまな仕事があります。
労働時間が長く、サービス残業が多いことも考えられます。その上、保育園内の仕事では終わらずに持ち帰りの仕事になります。
持ち帰る仕事も多い職種かもしれません。
でも、労働時間が長いと感じながらも
「子どものため」
「子どもが笑顔が見たい」
「持ち帰りの仕事も頑張れる」
という保育士さんも少なくありません。
労働時間が長くサービス残業、持ち帰りが多いというのは何でしょうかね・・・・・
休日やプライベートの時間がない
保育施設は、労働形態が違います。
「年中無休」や「平日のみ預かり」などあります。
平日の勤務時間も様々です。
働いている保育施設が人材不足の場合は、なかなか休みが取れません。
休日やプライベートの時間が確保できない場合も考えられます。
保育施設は担任制が多く、人材不足のために一人休んでしまった場合に補助職員が確保できない場合もあります。
休暇が取れない、休日がとれないという保育士さんがいます。
保育施設の中には子どもの夏休み期間に長期の休みを得ることができたり、シフト制を導入し、休日を取りやすいように工夫したりと、働きやすい環境を考えてくれているところもあります。
事務作業が多い
保育施設には、事務員を雇用している施設もあれば、保育士が事務作業をこなしている場合もあります。
様々です。
園児の個人情報の管理など、さまざまな事務作業が考えられます。
保育士には様々な仕事があり、作業の多さから、保育士の仕事が大変だと感じてしまいます。
休憩時間がない
一般的な企業では、お昼や仕事の合間に休憩時間があります。
でも、保育士は子どもの昼ご飯の援助や子どもから目を離せません。
休憩をとる時間がない職業と言われています。
休憩の時間はあってもないようなもの。
仕事中にホッとする時間がありません。
常に気が張っています。
その為に集中力が続かなかったり、疲れが顔に出てしまったりと不安に感じる保育士さんもいるかもしれません。
休憩が取れるように考えてくれる保育園もありますが、そうでない保育園も数多くあります。
保育園の中には
「保育士は休憩時間がないのが当たり前」
と考えている場合もあるかもしれません。
そんな事はないのです。
保育士が気持ちよく働けるよう体調を崩さないためにも、休憩時間の確保に向けての取り組みが必要です。
保育方針が合わない
新人の頃は日々の保育活動に追われ、園の保育方針に合わせて働いていたことでしょう。
でも、経験を積むにつれて
「外遊びをたくさん取り入れたい」
「子どもとのびのびと遊びたい」
「英語や絵画、音楽活動などありすぎる」
など、自分の保育方針が徐々に確立される方もいるでしょう。
ときには園の保育方針に納得にいかずに、園長や副園長とぶつかる場合もあるかもしれません。
保育方針が合わずに大変となってしまいます。
体がボロボロ、体力がない
保育士は子どもを抱っこしたり、園内の清掃を行ったりと体力のいる仕事でもあります。
体力が必要です。
保育活動中に走り回っている子を追いかけたり、泣いている子をあやしたりしないといけません。
体力が必要な業務が続くあまり、身体を壊してしまう保育士もいるようです。
年齢を重ねるごとに体力が続かずに、満足のいく保育ができないと悩む方もいるかもしれません。
適度な休息をとりながら自分の体を大切にすることで、持続的に保育士として働けるといいです。
好条件の保育園に転職するべきか?保育士の転職専用サイト
保育士の仕事の大変なことを減らしたいと考えている保育士も多い事でしょう。
今の環境を変えるという方法もあります。
そうすることで自分に最適な環境の保育園で働くことが出来るのではないのでしょうか。
転職を考えると言う保育士は今はたくさんいます。
その為にどこの保育園でも待遇を色々と考えています。
そんな保育士のニーズに対応して保育士が働きやすい環境を紹介してくれるのが保育士の求人の専用サイトです。
色々とあるので悩むかもしれませんが、登録をしておくといざという時に便利です。
保育士の求人の転職の専門サイトはいくつもあります。
どんな求人のサイトがあるのかいくつか紹介していきます。
自分に合った転職サイトを見つけて紹介しています。
いくつも登録をしておいてもいいでしょう。
登録はすべて無料で出来るのでお金はかかりません。
いざ、転職をしたいと考えた時に登録をしておけば安心です。
ジョブメドレーは、保育士の求人サイトの利用満足度は94%と言う高さがあると言います。
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地元ならではの求人も多数あり「自宅近くの求人が見つかった!」という声も多いです。
まとめ
保育士の仕事って大変で激務でもあります。
人間関係で悩む保育士が多くいますが他にも色々と辞めたくなる理由はあります。
でも、今は保育園も色々と選べるようになっています。
保育士は辞めてしまう人も多いので求人も多いのです。
なので保育士をやめてしまうのはもったいないので条件の良い保育園の環境を選んで再出発もいくらでも可能です。
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