保育士で仕事ができないのは新人、1年目?そんな保育士が2年目、3年目へと生き残るためにできる事とは?

ずっと憧れてやっと仕事に就けた保育士。

保育士の仕事は嬉しさと喜びでいっぱいなのに理想と現実とのギャップに一年も経たずに辞めたいと思う人が少なくありません。

保育士の新人、1年目の離職率は実は少なくありません。

保育士1年目で壁にぶつかって悩んでいる保育士が少しでも心が軽くなるといいなと思います。

保育士の新人、1年目の仕事内容

保育士が仕事できないと言われる中、新人、1年目の保育士も出てきます。

とは言っても、初めて仕事に就いたのでできないのは当たり前なのではないのでしょうか?

初めから仕事がバリバリできる人っていないですよね。

保育士の新人、1年目の仕事内容は、先輩保育士の補助に入ることがあります。

保育士として一人前になる上で、一つの目標とされているのがクラス担任を任されるようになる事でしょう。

保育士は、複数担任で行う事が多いので、新人、1年目の内は、先輩保育者と一緒に組んでいく事が多いのではないのでしょうか。

クラスリーダーとして活躍する、クラス担任を任されるようになるために、先輩保育士の補助に入って仕事を学びます。

1年目の保育士は先輩保育士と一緒に組むとは言っても保育のカリキュラムを組み、行事等の準備も行っていきます。

日々子ども達のお世話を欠かせません。

子どもとの関りや保護者、先輩保育者、同僚などなど人との関りも多いです。

様々な人間関係がある事と思い、その中で、覚える仕事内容もたくさんです。

中には、仕事ができないといっぱいいっぱいになってしまい悩む方もいるのではないのでしょうか。

保育士が仕事できない時の対処法

保育士が仕事できないと言われ、落ち込んでしまう。

新人、1年目はどう対処していったらいいのかをここでお話ししていきます。

報連相を意識する

よく言われるのが報連相です。

報連相【報告・連絡・相談】は働く上でとても大切なことです。

保育園ではどんなに細かいことでも園全体で報連相していくのが大事です。

保育士間で言いにくいからと言って報連相を怠ってはいけません。

挨拶することは何より大事です。挨拶は欠かせません。

休憩時間の雑談も大事です。

いつも何かあった時に相談しやすい関係性を大切にしていきたいものです。

普段からコミュニケーションを大切に心がけていきましょう。

子どもの様子を話したりして職員間で共有していく事が大事です。

子どもの目線になる

子どものとの信頼関係を築くには子どもの気持ちに寄り添っていく事が大事です。

同じ目線になり考えていく事です。

子どもと同じ高さで話したり話しの先取りをせず、なるべく最後まで子どもの話しを聞いたり、子どもからのサインを見逃さないようにしたりしていく事が大切です。

子どもの性格は様々です。

中にはどうしても上手く関係性が築けない子がいるかもしれません。子どもとの接し方に悩んだ時には先輩保育士に相談していきましょう。

何よりも子どもと接していて楽しいと感じる事が出来るのが保育者として一番ではないのでしょうか。

危機管理を意識する

子どもたちが安全に日々過ごしていけるように危機管理が大事です。

保育者の配慮が様々な場面で必要となります。

どのような危機管理があるのでしょうか。

  • 他の保育士と声を掛け合う
  • 子どもの手の届くところや高い場所に物を置かない
  • 電池、磁石、薬品などの置き場の配慮
  • 園庭に危険がないかチェックする
  • 落下物はないか
  • 誤飲物は置いていないか
  • アレルギー対応のチェック

保育士は子どもの安全を守る大事な仕事です。

責任もあります。

全職員でチェックして見直していきましょう。

保護者と連携を取り合う

担任になったクラスの保護者とは、より良い関係を築いていきたいものです。

一緒に子どもの成長を見守り成長を喜んでいきたいものです。

家庭での子どもの様子を聞いたり園での様子もしっかり伝えましょう。

最初は上手に伝えられないかもしれません。

なので、話す前に保護者に一番伝えたいことは何かをしっかり整理した上で順序よく話していきましょう。

分からないことは即答せずに

「確認しておきます」

と言って保留にしましょう。

でも、

「確認します」

と言いながら忘れてしまう事がないようにしましょう。

「前に先生に伝えたのですが、返事はまだですか?」

なんて言われた時には、最悪です。

確認事項は絶対に忘れずに先輩に確認をして答えていきましょう。

体調管理を行う

保育士が体調不良になると様々な影響が出てきます。

  • 子どもにうつしてしまう
  • 気持ちが保育に専念できない
  • 他の保育士の負担が大きくなる
  • 疲労による集中力の低下からミスが多発する
  • イライラしやすい

子どもたちから保育士に風邪がうつることも多いです。

健康管理をしっかりと行い、手洗い・うがいをして日々気を付けていきましょう。

また、保育士1年目は慣れない仕事によるストレスも大きいです。

体調がおかしいと感じ始めたら、無理をしないようにしましょう。

先輩保育者に相談し、悩みは1人で抱え込まないようにしましょう。

相談できる相手がいないとか、保育園に問題があり困った時には環境を変える事も必要です。

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まとめ

新人、1年目は覚える事なども多く大変ではないのでしょうか。

でも、無理なく少しずつ覚えていけばいいのではないのでしょうか。

一つ一つ覚えていき、意識していく。最初は、仕事ができないと言われて落ち込んでしまう事もあるかもしれません。でも、誰でも新人、1年目の内は仕事ができないのは当たり前ではないかと思います。

先輩とのコミュニケーションをとりながら焦らずに仕事を覚えていきましょう。