保育士の人間関係で悩む保育士は多くいます。
辞めたくなる理由って人間関係の悪さも大きいのだと思います。
風通しの良い人間関係の中で働きたいところではありますがなかなか難しいところでもあります。
最悪なエピソードなど含めてお話していきます。
保育士の人間関係が悪いとなぜ辞めたくなる
保育士の人間関係で悩む人は多いとよく聞きます。
このブログの中でも保育士の人間関係が悪いというのは何度もお伝えしています。

保育士同士、より良い人間関係の中で働けるのならば何もいう事はありません。
でも、怖い、最悪、辛い、めんどくさい
などなどと言った保育士の人間関係の悩みをよく聞きます。
ここで、保育士の人間関係の悪いエピソードをお話していきます。
めんどくさい最悪なエピソード
保育士の人間関係は最悪なんていう話しも多いです。
めんどくさい最悪なエピソードです。
保育士の友人の話しです。

友人は、新卒として公立保育園に採用されました。
担当したのは1歳児を13人と言います。
保育園を辞めたいと思ったのは、新体制からの職員間の人間関係の悪さと新体制になってからの新人への教育が全くされなかった時に辞めたいと思ったと言ってました。
何よりも友人を苦しめ辛いと感じたのは人間関係と言います。
職員間の人間関係です。
保育士の人数は女性保育士8人と男性保育士1人の合計9人でした。
人間関係が悪いと最悪ですよね。
最初は仲良く楽しそうしているように感じ、
「ここでならやっていけそう」
と感じました。
よくある話ですよね。
最初の印象が良いのにどんどん崩れていく・・・・
でも、実際は園長先生が新しく就任され、新園長のやり方に不満を持っている方や、主任もB園から配属された方で友人が働くA園のやり方はわからないという状態でした。
園長は、自分のやりたいやり方でないとすぐにイライラする方でした。
口では「あなたのクラスだから、あなたのやりたいようにやっていいから」と言っていましたが、自分のやり方にそぐわないやり方をしている保育士Aには、きつく辛くあたっていました。
職員室で他の保育士は自分の仕事をしている時に保育士Aが職員室で園長に相談していたことがありました。
その時園長は頭ごなしに
「あなたのやり方はだからいけないのよ」
と批判ばかりしていました。
しまいには
「私あなたの保育嫌いだから」
と保育士Aに面と向かって言っていました。
最悪!!
他の保育士も聞いている状態でそれを言ってしまう園長に、園長の力量のなさや配慮不足、ただのストレス発散にしているとしか思えず、責任者としての姿を見られませんでした。
その時にこのままこの園にいては園長からのプレッシャーで自分自身も潰れてしまし、保育のスキルを磨くことは難しいだろうと思った時に辞めたいと思いました。
そんな話をしていました。
園長の問題も大きいですよね。
良い人間関係への改善策とは
次に新体制になってからの新人への教育が全くされなかったことについてです。
良い人間関係への改善策なんて何も考えてくれませんでした。
これは私自身の話です。
新卒として4月1日に就任し、クラスの案内などはしていただきました。
しかし、
「はい、あなたは1歳児クラスです。13人いるからね。よろしく」
という感じで丸投げされました。
まず、このA園には実習に行ったこともなく、どういった保育をするのか、時間割はどうなっているのかなど、全くわからない状態です。
それなのに何の説明もなく
「よろしく」と言われ、
何から手をつけていいかわかりませんでした。
また、自分の机となったところには山積みの書類がありました。
これに関することを聞くと
「まだいいよ」
という答えが返ってきました。
私自身入ってすぐなので、
「そういうものかな」
と思ってしまいました。
後日気づいたことですが、中にはすぐに取り掛からないといけない書類もありました。
すぐに入園式の準備や玩具の点検、環境整備をすることになりました。
言われるがまま名札や持ち物箱の制作をし、清掃をしていきました。
とにかく、入園式の準備が整えばいろいろ教えてもらえると思いました。
しかし、入園式が終わると今度は保育をすることで手一杯になりました。
人間関係は悪く、何も教えてくれない、最後は自分で何とかしなくてはいけない状況でした。
指導者のいない新体制に危機感を感じる
私のクラスには指導者となる保育士が配属されていませんでした。
新体制はめちゃくちゃでした。
本来であれば、新人保育士には指導者となる保育士がつき、新人保育士は指導者となる保育士の保育を見て次の年から単独でクラスを持つことが主流です。
しかし、この園にはそれがなく、新人保育士1人で13人を見る状態でした。

何かわからないことがあっても子ども達だけをクラスに置いていくわけにはいかず、すぐに聞きに行けない状態でした。
その中で保育をするので、朝の会すら何をしたらいいかわからない、給食もいつ取りに行くのかわこらない、わからないことだらけの中で聞きに行くことすらできない、完全に孤立した状態でした。
この時に、こんな1人の責任が重すぎる危険な仕事をさせる園で働きたくないと思いました。
これが私が保育士を辞めたいと思った時です。
なかなか酷い園に配属されたので、他の人に聞いてもありえないとよく言われます。
まとめ
保育士の人間関係で悩む保育士は多くいます。
人間関係が悪い中、何も教えてくれない
すべて丸投げになるなんて
どうしたらいいのかわからない。
このようなエピソードを紹介しましたが、ごくごく一部の悩みでもあるでしょう。
改善されない最悪な保育園ならば自ら保育園を転職してより良い保育園へと行き、気持ちよく働くことが出来るのが何よりかと思います。
I was recommended this blog by my cousin. I’m now not certain whether this put up is written by him as no one else realize such distinctive approximately my trouble.
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