保育士を辞めて良かった!そう思う理由をランキングで5つ紹介!

保育士を辞めて良かった理由ランキング


現在では約120万人もの方が、全国各地の保育施設で保育士をなさっています。以前は女性しかならなかった職業ですが、今では男性もお勤めをなさっている方が多くいます。

しかし、年間約40万人もの方が全国で保育士を辞めてしまっている実情もあり、人手不足の業界とも言われるほどです。

そこでここでは、以前は勤めていたけど今は保育士を辞めた方々のSNSを参考にして、辞めて良かった理由をランキングで見ていきましょう。

どんなメリットがあったのか具体例も見ていくので、参考にしていただけると幸いです。

【1】自由な時間を満喫できる

辞めて良かったことその1、「自由な時間を満喫できる」というのがもっとも多い意見でした。

なぜ保育の仕事をしていると、自由な時間がなかったのか、その理由は不規則な勤務スタイルだからでしょう。実際にお子さんを保育所に預けたことがある方ならわかるでしょうが、この施設は平日だけでなく土日も開園しています。

朝8時から夜9時まで開いており、その間は幼い子どもに付きっ切りです。勤務シフトも不規則で、自由な時間がないことがよくわかるでしょう。

【2】別の仕事で報酬があがった


その2「別の仕事で報酬があがった」ということも、理由に述べられている方が多くいました。

保育士の月収は全国平均で約18万円しかありません。フルタイムで働いてこの金額は非常に低くなっており、これが人手不足の原因であるともいえます。実際に辞めて良かったという方の中には、サービス業で勤務時間が5時間しかないのに、約30万円もの給与を手に入れている方もいました。

【3】精神的に楽になった


その3「精神的に楽になった」というものもあり、身体的だけでなく精神的な辛さも重なる仕事だとわかります。

勤務時間中はすべての園児を気に掛けないといけないため、その分のストレスが重なるといえます。またなかには、病気を患っている子もいるのでその看病もすることを重荷に感じる方もいました。

【4】子供を好きになれるようになった


その4「子供を好きになれるようになった」という声もあります。

仕事でずっと幼い子と接していると、自然と好きではなくなると、ブログに記載をなさる方も大勢いました。

昔は子どもが好きだったのに、今では声も聴きたくないという切実な悩みを持っている方もいましたが、保育士を辞めたら以前のように好きになれたそうです。

【5】家族・友人との時間を大切にできるようになった


その5「家族・友人との時間を大切にできるようになった」という声もあり、この満足度が高いと述べている方も大勢いました。

365日休む間もなく働く保育士は、これからの社会でも大変重要な職種です。

特に女性が社会進出をおこなっている現在では、育児と仕事を両立させるために欠かせない施設を担っている方でもあります。

それだけ重要な施設にいるため、自然と仕事の内容もハードになり、ストレスを掛けながら働いている方が大半といえるでしょう。

辛ければ辞めてしまうというのも手で、その後に大きなメリットをえたことに気付くものです。辞めて良かったと思える結果を見つけて、新しい人生を歩んで見るといいでしょう。